2022年12月5日 シチュエーション
「運動中ってガードルを履いてもいいのかな?骨盤矯正の効果が高くなりそうだけど…」
このような疑問を解決するため当記事では、運動時のインナーについて詳しくご紹介。
ガードルを履いて運動しようか悩まれている方は、一度お読みになってください。
目次
通勤や買い物など、短い距離を歩くくらいであればガードルを履いていても問題ありません。ですが、ジムやフィットネスクラブで激しい運動をする時はガードルの着用はあまりお勧めできません。
「ガードルを履いた方が運動効果も高くなるのでは?」と思うかもしれませんが、逆効果になる恐れもあります。
なぜ運動中にガードルを履かない方が良いのか?主な理由を解説します。
運動すると血流がよくなり、体が暖かくなったり汗をかいたりしますよね。しかしガードルの締め付けが強すぎると血流が妨げられ、体の機能が正常に働かない可能性があります。
ガードルを履くと下半身が保温されますが、運動して体温が上がると多湿状態になり、蒸れやかゆみを感じることもあります。強く掻きすぎて肌トラブルにつながったり、範囲が広がったりする恐れも。
「スタイルを整えるためにガードルを履いたまま運動しようと思ったんだけど…。代わりになるようなインナーってないのかな?」
とお思いの方におすすめのアイテムがスポーツ用インナーです。スポーツに特化したインナーのことで、ブラやキャミソール、レギンスなどが代表的。
では、スポーツ用インナーは普通のものと比べて何が違うのか?詳しく解説していきます。
スポーツ用インナーは吸汗速乾や紫外線カットなど、様々な機能を備えています。普通のインナーを着たまま運動すると、汗が染み込み不快に感じることもありますよね。
その点、スポーツ用インナーは汗を素早く発散するため、不快感を軽減してくれます。肌トラブルの予防にもつながります。
ヨガやピラティスなど、体をゆっくり大きく動かす時はインナーのストレッチ性が欠かせません。ブラの金具が当たったり、下着のゴムが擦れたりすると気になって動きに集中できませんよね。
その点、スポーツ用インナーは柔らかい素材でできているため、体への刺激が控えめ。不快に感じることなく、気持ちよく快適に運動できます。
バストはクーパー靭帯という組織で支えられています。コラーゲン繊維で構成されていますが、切れたり伸びたりすると修復が難しくなります。
「運動するくらいなら大丈夫でしょう」と思うかもしれませんが、ダンスやランニングなどバストが大きく動くような運動は、クーパー靭帯を損傷するリスクが伴います。これを防ぐためにも、スポーツ用インナーの着用が欠かせません。
プロポーションづくりの「ダイアナ」でも、各種スポーツ用インナーを取り扱っております。その中でもおすすめのスポーツ用インナーを2つピックアップしてご紹介しますね。
https://www.diana.co.jp/collection/diana_wellness_ladies/
ダイアナウェルネスはレギンスタイプのスポーツ用インナー。膝を中心にお腹・おしりも同時にサポートします。素材はポリエステルやポリウレタンなど。通気性がよく蒸れにくくなっています。
https://www.diana.co.jp/information/newsrelease/rs-sportbra/
RS-スポーツブラは普段使いもできるスポーツ用インナー。ストラップの根元を太くしバストをホールド、調整機能もついています。肌離れが良いため、不快感も控えめです。
血流を妨げたりかゆみ・蒸れを感じたりする恐れがあるため、運動時にガードルを履くのはあまりお勧めできません。できれば普通のインナーではなくスポーツ用インナーを着用することが好ましいです。
不快感の防止やクーパー靭帯の損傷を避けるためにも、ぜひスポーツ用インナーをご活用ください。
自分のカラダを知ることは、“変われる”未来への第一歩。ダイアナは、その先にあるあなただけの「理想のプロポーション」をプロデュースいたします。