2023年6月30日 補正下着
「ショーツやストッキングと一緒にガードルを履くときって、どの順番で履けばいいんだろう?」
このような疑問を解決するため当記事では、ガードルの正しい履き方を解説します。履いたあとに確認することもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
目次
メーカーやサイズによって履き方が異なるケースもありますが、基本的には共通しています。また、誤った履き方をするとボディラインが整わないだけでなく、不快感が生じる可能性があるので注意しましょう。
ガードルを履く時はまず、ウエスト部分を外側に2回折ります。幅の目安はガードル全体の1/3くらい。
履きやすい大きさに整えたら裾に両足を通します。この時、ガードルの前後を持ち、お腹→脇腹→ヒップという順番で引き上げるとスムーズに調整できます。
引き上げたら中心を合わせ、ガードルの中に手を入れてヒップの位置を持ち上げます。余分なたるみがガードルに収まるよう丁寧に入れ込みましょう。
最後に裾を整え、着用は完了です。
弊社「ダイアナ」はさまざまな種類の補正下着を提供しています。その中から「ガードル/パーフェクトロングガードル」「ハイウエストショートガードル」の履き方をご紹介いたします。
軽く外側に2つ折りにし、両足を通してヒップの位置まで引き上げます。
続いて、メッシュの部分を太ももとヒップの境目に合わせます。調整したらガードルの中に手を入れ、太ももの余分なたるみを持ち上げましょう。この時、ヒップを片方ずつ優しく持ち上げ、包み込むことがポイントです。
最後は同じようにお腹の余分なたるみをすくい上げたら、着用は完了です。
外側に2つ折りにし、両足を通してヒップの位置まで履きます。その後、ガードルの前後・左右を持ってウエスト部分まで引き上げましょう。
続いて、ガードル上部を引き上げウエストラインを整えます。この時、脚の付け根を圧迫しないよう注意しながら、付け根部分がM字になるよう着用します。
ガードルを履いたらゆるみやくい込み、めくれ上がりがないか、ウエストラインが水平になっているか確認します。
全身鏡があると後ろ側を簡単にできるので、自宅にある場合はぜひ活用しましょう。
「ガードルを履かないほうがいい」という声もありますが、決してそうとは言い切れません。確かに、誤った着用をすると逆効果になりかねないので、履かないほうがいいでしょう。
・合っていないサイズのガードルを履く
・違和感を無視して履き続ける
など、このような使い方をしてはいけません。必ず推奨されている方法でガードルを着用しましょう。
ガードルを履いてボディラインを整えるためには、あなたの体型に適したサイズを選ぶことがポイントです。大きすぎると圧迫が弱くなり、小さすぎると不快感や血行不良を引き起こす恐れがあります。
体のサイズ計測は自分自身でもできますが、より正確に計測するならプロに任せる方が安心です。
下着が衛生面や快適さを保つ役割を、ガードルはウエストやヒップのラインを整える役割を果たします。「ガードルはお尻のブラジャー」とも呼ばれ、プロポーションを保つためにも着用したいアイテムです。
ガードルのタイプによって履き方が異なります。1枚履きタイプであればショーツ不要ですが、おりものや急な生理などが心配かもしれません。
その場合は重ね履きタイプのガードルを選び、ショーツの上から履きましょう。
ガードルとストッキングは、どちらを先に履いても構いません。それぞれメリット・デメリットがあるので、目的に応じて履く順番を決めましょう。
メリット | デメリット | |
ガードルが先 | 余分なたるみを包み込みやすい | ストッキングがズレやすい |
ストッキングが先 | ガードルの着脱が楽 | ガードルの裾がめくれやすい |
ガードルは正しく履いてこそ理想のボディラインを維持できます。履き方だけでなく、あなたの体型に合ったサイズを選ぶこともポイントです。
もしガードルのサイズ選びや履き方でお悩みであれば、プロポーションづくりの「ダイアナ」までご相談ください。カウンセラーが一人ひとりの目標に合わせたプランをご提案いたします。
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