2023年3月24日 補正下着
ガードルを長く快適に使うには、日々のメンテナンスが欠かせません。
ここでは、ガードルの正しい洗い方やたたみ方を詳しくご紹介!手洗いと洗濯機のどちらがいいのか?どうたたむのがいいのか?とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ガードルは種類によって素材や機能性が異なるので、それぞれに適した洗い方をしなければいけません。普通の下着と同じように洗ってしまうと、ガードルの寿命が縮む恐れも…。
そこでまずは、ガードルの正しい洗い方を見ていきましょう。
出典:経済産業省
洗濯機に入れる前に、ガードルに付いているタグを確認しましょう。タグには洗濯時の注意点が表記してあるので、これを守りましょう。
手のマークがあれば、洗濯機を使わず手洗いで。40という数字と線があれば、40℃以下であれば洗濯機で弱く(もしくは非常に弱く)洗う。
なお、洗濯機を使う場合はネットに入れると安心です。
洗濯機は他の衣類との摩擦や圧迫が生じます。そのため手洗いに比べるとガードルへの負担も大きくなります。
より長く丁寧に使うなら、やはり手洗いがおすすめ。特にレースなど繊細なデザインが施されているものは、洗濯機の表示があっても手洗いの方がいいでしょう。
洗濯機の表記があれば、洗濯機に入れて他の衣類と一緒に洗っても大丈夫です。ただし数字や線の数によって洗い方が異なります。
・数字が40→40℃が限度
・数字が40+線が1本→40℃が限度かつ弱く洗う
・数字が40+線が2本→40℃が限度かつより弱く洗う
表記の詳細は経済産業省の公式サイトで説明されているので、あわせてご確認ください。
ガードルを洗う時は、下記3つのポイントを抑えておきましょう。
1.その日のうちに洗う
2.正しく洗わないと型崩れの可能性あり
3.ほつれを見つけたら修繕を
それぞれ詳しく解説していきますね。
ガードルは肌着の一種。下着の上から履くこともできますが、直接履いたらその日のうちに洗いましょう。
2〜3日使ってからでも大丈夫なのでは?と思うかもしれませんが、雑菌が増えて肌トラブルのリスクが生じます。
効果を長持ちさせるためにも、ガードルは当日中に洗うことが好ましいです。
化学繊維のガードルは型崩れしにくいと思うかもしれません。代表的な素材がナイロンやポリエステル、ポリウレタンなど。
しかしポリウレタンは摩擦や温度変化、水に弱い特徴があるため、洗い方を誤ると型崩れの可能性が高まります。タグの表記を事前に確認し、表記を守って洗いましょう。
ガードルを長く使っていると、ほつれが生じることもあります。もしほつれを見つけたら、修繕してから洗うことで長持ちにつながります。
放っておくと範囲が広がり、修復や着用が困難になることも。こまめにガードルを確認し、ほつれなどの損傷がないか確認しましょう。
ガードルは陰干しが好ましく、乾燥機の使用は厳禁です。というのも化学繊維(ナイロン・ポリウレタン)は熱に弱く、縮んでしまう可能性があるから。
大切なガードルを長く使うためにも、洗った後は風通しのいい日陰に干しましょう。
ガードルのたたみ方はシンプルです。前面を表にしたら縦半分にたたみ、続いて出っぱっているお尻の部分を内側に折り込みます。
そしてウエスト部分から1/3をたたみ、最後に裾を入れ込んで完成。くるくる丸めても大丈夫ですが、乱雑にならないよう意識して収納しましょう。
ガードルはさまざまな素材がありますが、洗う前は必ずタグの表記を確認してください。誤った洗い方は効果を薄めたり劣化を早たりするので、注意しましょう。
もしガードルの買い替えを検討されていたら、プロポーションづくりの「ダイアナ」までご相談ください。一人ひとりのご希望に合わせたプランをご提案いたします。
自分のカラダを知ることは、“変われる”未来への第一歩。ダイアナは、その先にあるあなただけの「理想のプロポーション」をプロデュースいたします。