ガードルは何歳から履き始める?一般的な年齢やキッカケを調査

2023年1月30日 シチュエーション

「ガードルって何歳から履けばいいんだろう?最適な年齢ってあるのかな?」

この疑問を解決するため当記事では、ガードルを履き始める年齢や、利用者が履き始めたキッカケなどをご紹介します。

これからガードルを履こうか迷っている…という方は、ぜひ参考にしてください!

ガードルは何歳から履き始める?

ガードルと聞くと「おばさんっぽい」「若い人が履くインナーではない」などのイメージを思い浮かべませんか?しかし、利用者のデータを見てみると20代〜30代から履き始めている人が多いんです!

ガードルは適正年齢が定められていないので、体型が気になりだした時に着用を始めればOK。

とはいえ、「具体的にはどれくらいの年齢から履けばいいの?」と思うかもしれません。

まず、履き始める年齢は早い方が好ましく、おすすめは20代からの着用。女性の体は7の倍数で変化し、28歳で最も充実すると言われています。この年齢を目安にガードルを着用することで、整った体のラインをキープできるのです。

 

ただ、20代を過ぎていると「今からガードルを履くのは遅いのかな…」と心配になりますよね。

確かに、早い年齢から着用するに越したことはありません。ですが40代や50代、さらには60代からガードルや他の補正下着を着用し始め、理想のプロポーションを手に入れている人もいます。

ガードルを履き始める年齢に早い・遅いはなく、「体型が気になってきたタイミングで履くこと」がベストと言えるでしょう。

ガードルを履き始めるキッカケ

ガードルを履き始める年齢やキッカケは人それぞれですが、次のような声がよく聞かれます。

1.お尻やお腹まわりのラインが気になるから

社会人になるとスーツを着る機会が増えます。特にパンツルックやタイトスカートといった服装は下半身のラインが目立ちますよね。スーツを着る時、くい込みや段差ができることもあるでしょう。

「後ろ姿がなんだか恥ずかしい…キレイなラインに整えたい…」という悩みがキッカケで、ガードルを履き始める人も多くいます。

2.産後の体型変化が気になるから

「出産すると骨盤が開く」と聞いたことはありませんか?女性の体は赤ちゃんを産むために出産時、骨盤が開き切ります。そして3〜4ヵ月ほどかけて元の状態に戻そうとします。

しかし、筋力の低下や姿勢のクセなどが原因で骨盤が歪み、腰痛や体型の変化をもたらします。このような悩みの改善にガードルは効果的。骨盤サポート機能がついている「産後用ガードル」もあるので、ぜひ見てみてください。

3.冷えが気になるから

女性と冷え性は切り離せないもの。夏でも手足が冷たい、お腹や脚が冷えて仕事に集中できないという悩みを抱える人も少なくありません。だからといって、ストッキングやショーツを2枚重ねては履けませんよね。

その点、ガードルは重ね履きできるので使い勝手も良好。オーバーパンツとしても使えるので、女性にとってはありがたいアイテムです。

 

そもそもガードルの役割って何?メリットや効果など

ガードルの着用年齢やキッカケを紹介してきましたが、「そもそもどのような効果があるんだろう?」と気になるところ。そこで、ガードルの役割や効果をまとめてみました。

1.お尻やお腹まわりのラインを整える

筋力の低下や骨盤の歪みなどが原因でたるみやすいお尻やお腹。サポートしないと、どんどん下へ向かっていきます。しかし、ガードルを履くことでお尻やお腹まわりが整い、ラインがスッキリします。

2.後ろ姿がキレイに見える

お尻やお腹まわりが整うことでくびれを演出できるので、後ろ姿がキレイに見えます。スーツを着る時はもちろんですが、普段のファッションも楽しめるようになるでしょう。

3.冷え対策

ガードルを重ね履きすることで下半身を保温できます。夏場は蒸れやすいので注意が必要ですが、クーラーの冷えがツラい時には効果的。下半身の冷えは女性にとって大敵ですから、上手にガードルを活用しましょう。

 

実はデメリットもある?ガードルを履く時の注意点

ガードルの着用にはデメリットも伴います。正しく履かないと健康を害する恐れがあるので、必ず確認してくださいね。

1.正しいサイズを選ぶ

ネットでも手軽に買えるガードルですが、正しいサイズを選ばないと圧迫感が強く、血行不良を引き起こします。苦しくて履くのが嫌になったり、全く効果を得られなかったりという恐れも。

そうならないため、ガードルは最寄りの専門店で購入しましょう。計測からサイズ選びまでスタッフがサポートしてくれるので、安心して購入できますよ。

2.寝る時は外す

ガードルの効果を早く実感したいからといって、寝る時も着用するのはNG。血行不良のリスクはもちろん、圧迫感が原因で睡眠の質を下げることもあります。

ガードルの着用は日中のみ。寝る時はリラックスできる服装にしましょう。

3.肌荒れすることもある

ガードルは保温効果があるものの夏場は蒸れやすく、それに伴い肌が荒れることもあります。特に肌がデリケートな方は注意が必要です。

蒸れや肌荒れを防ぐためにはメッシュ素材のもの、1枚履きタイプのガードルを選ぶなどの工夫をしましょう。

 

まとめ

おばさんっぽいイメージのあるガードルですが、最近はファッション性も向上しています。体のラインを整えるために、早いうちから履くことがおすすめ!

ただし、最適なサイズを選ばないと健康を害する恐れがあります。もしガードル選びにお悩みであれば、補整下着の専門店「ダイアナ」にご相談ください。

プロポーションづくりのダイアナ

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