取れないネイルチップってあるの?
ちゃんと爪に密着する接着剤はある?
ネイルチップは誰でみ気軽で簡単に付けられ、オシャレなデザインも多く人気を得ています。
ですが、「接着剤を使っているのに取れてしまった」といった悩みも、数多く口コミなどで寄せられています。
今回の記事では、そんなネイルチップと”取れない”接着剤の悩みを解決すべく、プロも利用する本格派の接着剤から、初心者でも使えるものまで、「取れにくい」と好評のおすすめ接着剤をご紹介します。
自分の爪やサイズに合ったネイル用接着剤を選び、ネイルチップを長く楽しみましょうね。
ぜひ今回の記事を参考に、取れにくい接着剤を見つけてくださいね!
- ネイルチップには、自分の爪とネイルチップをしっかり付けるための接着剤が必要
- 接着剤は、装着時間や爪の形やサイズなどに合わせて選ぶ
- ネイルチップを繰り返して利用する場合、両面テープやシールタイプを選ぶ
- もちの良さをアップさせたいなら、自分の爪を整えておく
- 自爪との隙間を埋めるなら、「両面テープ」がおすすめ
- ネイルチップを一度装着したら、基本的には1日で取り外すようにする
ネイルチップ接着剤とは
近年、洋服や化粧品、アクセサリーを選ぶと同じように、ネイルを楽しむ方が増えてきています。
なかでも、簡単で気軽に取り外し可能な付け爪タイプの「ネイルチップ」は、主婦をはじめ普段ネイルができない学生やOLにも人気を得ています。
ネイルチップ装着するには、「接着剤」が必要不可欠です。
薬局などのドラッグストアをはじめ、100均やネットなどでも買えますが、種類も豊富なのでどれがいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
ジェルで代用している方も見かけますが、爪への負担が掛かるのでおすすめしません。
そこで今回の記事では、取れないと有名な「グルー」や、取れにくい接着剤、ネイルチップ専用接着剤の選び方やおすすめの接着剤を厳選してご紹介していきます。
ぜひ、チェックしておいてくださいね♪
ネイルチップ接着剤の種類
自爪の形状や、ネイルチップを何時間付けのるか、などに合わせてネイルチップで使用する接着剤を選んでいきます。
そのなかには、繰り返し使用できる接着剤もあるので、接着剤それぞれの特徴を理解し選ぶようにしましょう。
- 両面テープ
- 粘着グミ
- ネイルグルー
- ワンタッチネイルグルー
両面テープ
同じネイルチップをずっと使いたいときは、ネイル用の両面テープやシール・粘着グミタイプがおすすめです。
一方で「ネイルグルー」は、ネイルチップを取るときはネイルグルー用リムーバーが必要になるので、ネイルチップの再利用はできません。
また両面テープやシールの場合、お湯などに浸すと粘着力を弱まるので、ネイルチップも痛めにくいという点も特徴です。
気に入ったネイルチップを、一回だけで終わらせたくないときにぜひ活用しましょう。
自爪との間に隙間がほとんどできない方は、「両面テープ」がおすすめです!
粘着グミ
ネイルチップと自爪との間に、隙間ができやすい丸みがある爪の方には「粘着グミタイプ」向いています。
弾力と厚みが粘着グミにはあるので、幅広い爪の形にフィットしやすいことでも人気を得ています。
手を汚しにくく、貼りやすい点が魅力ではありますが、接着力は弱めなので長い間使うのには向いていません。
また、粘着グミの特徴として「剥がしやすい」点からも、ネイルチップを繰り返し使えます。
しかし、それでも爪にフィットしない時は、「両面テープ」を重ねて貼るのもおすすめです。
自爪とネイルチップとの間に隙間ができる方は、「粘着グミ」が向いています!
ネイルグルー
自爪が透ける素材のネイルチップを付ける場合、ネイルグルー(のりタイプ)を使用してください。
両面テープや粘着グミタイプは、ネイルチップから透けてしまうので、透明なデザインのネイルチップには不向きです。
ネイルグルーと言えば、「取れない」「取れにくい」と言われているほど強力なアイテムなので、外すときはネイルグルー用のアセトンリムーバーを使うようにしましょう。
ネイルグルーの場合、ネイルチップの再利用はできませんが、綺麗に仕上げたいときや取れにくさでは1番です。
”取れない接着剤”ならネイルグルーが断然!おすすめです。
ワンタッチネイルグルー
ワンタッチネイルグルーは、”ネイルチップ専用グルー”の仲間であり、ネイル専用接着剤のひとつになります。
ですが、ネイルチップ専用の両面テープより強力な接着力なので、ネイルグルーのように自爪を傷めてしまう心配もなく、ネイルチップも繰り返し使える、という優秀アイテムです。
ワンタッチネイルグルーの最大の特徴は、繰り返し使えるのに両面テープやシールタイプよりも粘着力が高い、という点が人気の秘訣でしょう。
正しく貼り付けることで、両面テープで貼り付けた場合に比べ、かなり剥がれにくく優秀なアイテムです。
お風呂では、はがれてしまうこともあるから気を付けましょう!
ネイルチップが取れないおすすめの接着剤10選
それでは、ネイルチップが取れないおすすめの接着剤をランキング形式で10選ご紹介します。
おすすめの取れない接着剤は、以下の通りです。
- 【ビューティーワールド】ネイルグルー
- 【COLORBIRD】ネイル用両面テープ
- 【LAMEILA】ネイルチップ用 両面テープ
- 【ゆずネイル推奨】強力両面テープ
- 【ビューティーネイラー】ネイルアートグルーNAG-1
- 【Sammiway】ネイル 両面テープ
- 【onkemu】ネイル用両面テープ
- 【シンワコーポレーション】ブラッシュオン ネイルグルー54006
- 【Sun&Beam】爪用両面テープ
- 【Coollooda】爪用両面テープ
ビューティーワールドネイルグルー
種類 | ネイルグルー |
---|---|
容量 | 4g×2個 |
粘着力 | – |
外し方 | – |
ネイルチップの再利用 | – |
ビューティーワールドネイルグルーの特徴
「ビューティーワールドネイルグルー」は、ネイルリペアにも使えるネイルチップ専用接着剤です。
そのため、自分でセルフネイルをする方には必須アイテムともいえるでしょう。
ネイルチップにもしっかりと密着してくれるので、ネイルアート初心者でも使いやすいと好評です。
ビューティーワールドのネイルグルーは、とても強力なので、取れにくく長時間持続して美しいネイルを楽しむことができます。
簡単に気軽に塗ることができ、接着力が非常に強いので、ネイルチップをしっかり固定することができます。
COLORBIRDネイル用両面テープ
種類 | 両面テープ |
---|---|
容量 | 20シート(1シート:24枚入り) |
粘着力 | – |
外し方 | – |
ネイルチップの再利用 | – |
COLORBIRDネイル用両面テープの特徴
「COLORBIRDネイル用両面テープ」は、さまざまなサイズがセットになり販売しています。
接着力も強力と評判ですが、取り外すことも簡単です。
頻繁にネイルのデザインを変えたくなる人や、休日だけ楽しみたい方に人気を得ています。
LAMEILAネイルチップ用 両面テープ
種類 | 両面テープ |
---|---|
容量 | 480枚(24枚×20シート) |
粘着力 | 2~3日 |
外し方 | – |
ネイルチップの再利用 | 〇 |
LAMEILAネイルチップ用 両面テープの特徴
「LAMEILA」の両面テープは、透明・無毒無臭の強力両面テープで環境に優しいことでも好評です。
ネイルチップを付けながらも快適に日常生活を過ごせ、爪を傷めずに2~3日くらいは使えます。
1枚のシートに6サイズ24個あり20枚セットなので、チップを頻繁に付け替えたい人にもおすすめです。
ゆずネイル推奨 強力両面テープ
種類 | 両面テープ |
---|---|
容量 | 10シート(1シート:14枚) |
粘着力 | – |
外し方 | 水 |
ネイルチップの再利用 | ◯ |
ゆずネイル推奨 強力両面テープの特徴
「ゆずネイル推奨 強力両面テープ」は、手早く簡単に脱着できるのに、しっかりと接着できるアイテムです。
ゆずネイル推奨の強力両面テープは、ネイルチップにも負担があまりないので、繰り返し同じネイルチップを使いたい人にもおすすめします。
1999年に創業した「ゆずネイル」は、ネイルチップのみを取扱っている専門企業が手がけた商品です。
ビューティーネイラーネイルアートグルーNAG-1
種類 | ネイルグルー |
---|---|
容量 | 8g |
粘着力 | – |
外し方 | – |
ネイルチップの再利用 | – |
ビューティーネイラー・ネイルアートグルーNAG-1の特徴
「ビューティーネイラー・ネイルアートグルーNAG-1」は、ラインストーンなどパーツ付けはもちろんのこと、ネイルチップ専用接着剤として利用可能です。
また、マニキュア感覚で塗れると好評のブラシタイプになります。
ビューティーネイラーは、ネイル用品や美容雑貨などを販売している会社の商品です。
Sammiwayネイル 両面テープ
種類 | 両面テープ |
---|---|
容量 | 10シート(1シート:24枚) |
粘着力 | – |
外し方 | – |
ネイルチップの再利用 | ◯ |
Sammiwayネイル 両面テープの特徴
粘着力に優れ、爪とネイルチップを確実に装着させる、ネイル用両面テープになります。
やわらかいグミ状になっているので、自由に変形させられることができ、密着性が高いのが魅力です。
防水性にも優れているので、装着したまま入浴や水仕事ができることでも人気を得ています。
onkemu ネイル用両面テープ
種類 | 両面テープ |
---|---|
容量 | 20シート/480枚 |
粘着力 | – |
外し方 | – |
ネイルチップの再利用 | – |
onkemu ネイル用両面テープの特徴
「onkemu ネイル用両面テープ」は、1シートに12サイズ24枚入っているネイル用両面テープが、20シートで計480枚入った大容量セットのアイテムです。
自爪が小さい方向けのサイズから大きいサイズまで、幅広いサイズ展開をしているので、どんな爪のサイズにも合わせることができます。
強力な接着力なので、手洗いやお風呂はもちろん、仕事や家事も可能です。
サイズ展開も幅広いので、もちろん爪の幅が狭い方から広い方まで利用できので、どんな爪にも合わせることができます。
シンワコーポレーション・ブラッシュオン ネイルグルー54006
種類 | ネイルグルー |
---|---|
容量 | 6g |
粘着力 | – |
外し方 | – |
ネイルチップの再利用 | – |
シンワコーポレーション・ブラッシュオン ネイルグルー54006の特徴
こちらは、プロのネイリストをはじめ、ネイリスト検定でも愛用されている商品です。
このネイルグルーは、ネイルグルー以外にも、自爪を強くし補強する役割も果たしてくれます。
塗りやすいブラシ付きなので、ネイルの練習をするも良し、ネイルチップへの接着ももちろん可能です。
Sun&Beam 爪用両面テープ
種類 | 両面テープ |
---|---|
容量 | 25シート(600枚) |
粘着力 | – |
外し方 | – |
ネイルチップの再利用 | ◯ |
Sun&Beam 爪用両面テープの特徴
こちらのネイルチップ用両面テープは、ネイル用の両面テープとしてのほか、ネイルチップの付け外しの際に使用するスティックのほか爪やすりなどもセットになっているアイテムです。
Sun&Beamの爪用両面テープは、アジア人女性ならではの爪の形やサイズに合わせて開発された商品になります。
0.3mmと薄いので、違和感なく装着可能です。
Coollooda爪用両面テープ
種類 | 両面テープ,粘着グミ |
---|---|
容量 | 1200枚(24枚×50シート) |
粘着力 | 1~2日 |
外し方 | お湯 |
ネイルチップの再利用 | ◯ |
Coollooda爪用両面テープの特徴
「Coollooda爪用両面テープ」は、ネイルをしっかり密着させたい方におすすめの、薄めのマニキュアシールセットです。
1枚に24枚分の爪フィルム付きなので、自分に合うサイズを選んで使用することができます。
また、ぬるま湯につけることで、簡単に取り外すことが可能です。
ネイルチップが取れやすい時の対処法
まずは、ネイルチップを装着する前のステップとして、自爪を整えておきましょう。
自爪を整えることにより、ネイルチップが自然に馴染んでいき、持ちの良さもアップするのです。
ここからは、ネイルチップが取れやすい時の対処法を詳しく解説していきます。
- 自爪の表面を整える
- チップとの隙間を無くす
- ネイルチップを取り替える
自爪の表面を整える
まず最初に、ネイルファイルで自爪の長さと形を整えてください。
二枚爪の原因になってしまうので、ファイルは一方方向に必ず動かしましょう。
その後、スポンジバッファーを使い爪の表面を整えていきます。
爪の表面に、汚れや油分などが付いたままだと、ネイルチップがはがれやすい原因になるので、最初に手を洗い、水分をしっかり拭き取るようにしてください。
最後に、エタノールを使い爪の表面を拭きましょう。
チップとの隙間を無くす
ネイルチップを装着した際に、自爪とネイルチップの間に隙間が出来てちゃんと付けられない…なんてよく聞く口コミです。
この原因は、自爪のカーブとネイルチップが合っていないことで起きます。
あまりカーブがなく、平らな自爪の上にカーブが強めなネイルチップを装着すると、カーブが合わずに密着しなかった自爪との間に隙間が出来てしまうのです。
厚みがある「両面テープ」を使う
一番手っ取り早い方法なのが、厚みがある透明な両面テープを貼ることによって、自爪との隙間を埋めることが出来ます。
ネイルチップのカーブを調節する
こちらは少々手間が掛かってしまいますが、ぴったり装着する事が出来ます。
これは、通常のネイルチップにカーブをつける際にする方法になりますが、その反対を行ってください。
まず、お湯の中にネイルチップを浸し、カーブを緩めていくイメージでネイルチップを少しずつ広げていきます。
このとき無理矢理広げてしまうと、上に付いているストーンや装飾物が取れてしまう可能性もあるので、注意しながら行いましょう。
念ために、カーブ調節後には「トップコート」を塗って仕上げることをおすすめします。
ネイルチップを取り替える
ネイルチップを一度装着したら、1日で取り外すことをおすすめします。
たとえば、朝にネイルチップを装着したなら、夜に入浴する前に取り外し保管するのが衛生的です。
ネイルチップのメーカーによっては、「1週間付けっぱなしOK」「2週間以上つけられた!」「 長い期間つけても爪は大丈夫だった」などといった口コミも寄せられ居ます。
ですが、実際にはネイルチップを装着したままだと、自爪とネイルチップの隙間から水や汚れなどが入り込み、非常に不衛生な状態になってしまうのです。
装着したまま過ごすと雑菌が繁殖し、「グリーンネイル」といった爪の病気の原因にもなりかねません。
ネイルチップを装着する期間は、「1日で取り外す」ということを覚えておきましょう。
【種類別】ネイルチップが取れない接着剤の付け方・外し方
「ネイルチップ」は気軽で簡単に、爪先のオシャレを楽しむことができると人気の便利アイテムです。
しかし、自分の爪のサイズと合わなかったりなどで、「うまくつけられなかった」なんて口コミも多く寄せられます。
まるで自分の爪にネイルアートをしたように、本物そっくりのジェルネイルのように見せるには、ちょっとしたコツがあるのです。
また外す際には、力まかせにはがしたりすると、爪を傷める原因にもなりかねません。
ネイルチップが取れない正しい接着剤のつけ方、はずし方を学び、上手に取り入れてみてくださいね。
- 両面テープ
- 粘着グミ
- ネイルグルー
- ワンタッチネイルグルー
両面テープ
何度も付けはずし可能な「両面テープ」を使った、ネイルチップが取れないつけ方・はずし方を解説していきます。
両面テープを使ったネイルチップ(つけ爪)の付け方
- ネイルチップを爪にあて、それぞれの爪のサイズに合うチップを選びます。
(サイズチップの横幅で決めます。爪と合わせたときに横幅がぴったり収まるものを選びましょう。もしぴったりくるサイズがなければ、少し大きめのサイズを選んでください) - ネイルチップを自分の爪の形に合うように、ファイルで削っていきます。
(爪にあてて、少しずつ削っていきます。爪の根元部分のカーブと横幅を調整してください) - ネイルチップの裏に両面テープを貼り、チップからはみ出た部分は、ハサミ等で丁寧にカットしてください。
(チップのカーブがきつく、爪とうまく合わない場合は、両面テープを何枚か重ねて貼ることで合うようになります) - 爪の根元部分にネイルチップを合わせ、先端に向けて傾けるように貼っていけば完成です!
両面テープを使ったネイルチップ(つけ爪)の外し方
- 指先をお湯に入れて、両面テープをふやかしていきます。
- ネイルチップの先端を押しながら、根元に隙間ができたらウッドスティックを差し込み、ゆっくりはがしていきましょう。1度ではずれにくい場合は、1、2の作業を繰り返してみてください。
ネイルチップはゆっくりとはがすことが重要です◎勢いよくはがすと、爪が痛む原因となります。
粘着グミ
「粘着グミ」は、両面テープなどとは異なり、グミ状接着剤なので接着テープよりも接着力が強力なものになります。
水には弱いですが、普段使いでは差し支えなく使用できるアイテムです。
粘着グミを使ったネイルチップの付け方
- 消毒液を含ませたコットンなどで、爪の汚れや油分・水分を除去していきます。
- 自分の爪のサイズに合うように、粘着グミをカットしていきます。
- 透明フィルムを剥がし、爪の根元部分にネイルチップを合わせ、10秒ほど押しあてて密着させます。
- 最後に、もう一度しっかりと押し当ててきつく密着させましょう。
- .粘着グミの丸みがあるほうを爪の根元側になるようグミを《爪に直接》貼り付けていきます
粘着グミを使ったネイルチップの外し方
- ネイルチップを水、またはぬるま湯に1.2分ほど浸します。
- 粘着グミが柔らかくなったら、ネイルチップを爪の先っぽへと引っ張り、爪先部分を軸に根元側を持ち上げ、ゆっくりと前に少しずつ倒しながら外していきます。
- スムーズにネイルチップが持ち上がらない場合は、ウッドスティックかつまようじなどを使用し、ゆっくりと爪とテープの隙間を開いていきましょう。
ネイルチップを外した後の爪は、乾燥し白くなりやすいので、ネイルオイルかハンドクリームで、しっかりと保湿を行いましょう。
ネイルグルー
「ネイルグルー」は、爪用接着剤になります。
ボトルタイプやチューブタイプなどがあり、衝撃に強くはずれにくい、というのが最大のメリットです。
ネイルグルーを使ったネイルチップの付け方
ネイルチップの裏(自爪と重なる部分)に塗っていき、グルーが乾く前に爪にすばやく装着します。
ネイルグルーは強力な接着剤なので、手につかないよう気を付けてください。
爪へのダメージが気になる方は、自爪にセーブコートを使いましょう。
自爪とネイルチップにセーブコートを塗るだけで、自爪を傷めることを軽減し、ネイルチップを簡単に取りはずすことができます。
ネイルグルーを使ったネイルチップの外し方
まず初めに、保湿するため甘皮にキューティクルオイルを塗りましょう。
次に、「グルーリムーバー」をネイルチップと自爪の間に2分ほど染み込ませ放置します。
さらに、グルーリムーバーを再度染み込ませ、ネイルチップが浮いてきたらネイルチップと自爪の隙間にウッドスティックを入れ、徐々にゆっくりとチップをはがしましょう。
無理矢理はがしてしまうと、爪を傷つけてしまう恐れがあるので、注意してください。
完全にネイルチップが取れたら、ファイルなどで自爪に残っているグルーを削ります。
最後に、キューティクルオイルやハンドクリームなどを塗って保湿しましょう。
ワンタッチネイルグルー
「ワンタッチネイルグルー」は、ネイルチップ専用グルーの仲間でありネイルチップ用接着剤の一つですが、ネイルチップ専用の両面テープより強力な接着力なので、ネイル専用グルーのように爪を傷めることなく、ネイルチップも繰り返し使える、という優れアイテムです。
ワンタッチネイルグルーを使ったネイルチップの付け方
- ネイルチップに、ワンタッチネイルグルーを塗ります。
- 自爪とネイルチップを数回、付けたり離してみたりして、粘着力が強くなったら、自爪にしっかりと固定します。
ワンタッチネイルグルーを使ったネイルチップ(つけ爪)の外し方
- ネイルチップを、自爪の先端方向にひっぱってはずします。
- とれにくい場合は、アルコールやネイルリムーバーを使いはずして下さい。
(無理にひっぱらないようにしましょう) - 自爪に残った接着剤は、アルコールなどで拭きとってください。
ネイルチップが取れない接着剤に関するQ&A
ここからは、接着剤に関する以下のよくある質問について回答していきます。
- ネイルチップの接着剤は再利用できますか?
- ネイルチップの接着剤が塗りすぎた場合、どうすれば良いですか?
- ネイルチップ接着剤が目に入ってしまった場合、どうすれば良いですか?
気になるQ&Aは、ぜひチェックしておいてくださいね!
ネイルチップの接着剤は再利用できますか?
ネイルチップを装着する際に使う、両面テープやネイルグルーなどなど。
実は、ネイルチップをつける方法によっては、繰り返し使える・使えないが決まってしまうのです。
そこで、主な接着方法3つを例に、ネイルチップを繰り返し使えるかどうかについて説明します。
ネイルグルー
プロのネイリストも使用している、「ネイルグルー」で接着した場合、再利用することは不可です。
取り外しにくいうえに、外す際にネイルチップを傷めてしまう恐れがあります。
ネイル専用シール(両面テープ)
両面テープでネイルチップを留める「ネイル専用シール」の場合、ネイルグルーなどと比べて接着力が弱めなので、自爪とネイルチップを傷めずに取り外せます。
そのため、ネイルチップに傷がつくまでは繰り返し使えるでしょう。
ワンタッチネイル
「ワンタッチネイルは」は、特殊な粘着剤を使用し簡単に取り外しができる優れアイテムです。
専用の復活剤を使うことで何度でも繰り返し使えるため、アクセサリー感覚でシーンに合わせて使い分けたり、気軽に楽しめます。
ワンタッチネイル以外のネイルチップで繰り返し使う場合は、ネイルグルーよりもネイル専用シールを使用して接着するのがおすすめです。
ネイルサロンで接着してもらう場合、ネイルチップを繰り返し使いたい旨を事前に相談しておくといいでしょう。
ネイルチップの接着剤が塗りすぎた場合、どうすれば良いですか?
爪の根元部分のほうから丁寧に接着していき、空気を抜くように付けていきましょう。
もし、接着剤がはみ出てしまったら、キッチンペーパーなどの厚手のもので拭くことをおすすめします。
また、皮膚についてしまうと、化学火傷や炎症を引き起こす恐れもあるため、慎重に扱うことが大切です。
ネイルチップ接着剤が目に入ってしまった場合、どうすれば良いですか?
異物が目などに入った場合は、すぐに目を洗うことが重要です。
応急処置として、大量の流水で目を洗い流し、ぬれタオルを目に当てて、他のゴミもそれ以上入らないようにし、接着剤が目に入ってしまったたことを告げ、至急眼科医の手当を受けましょう。
絶対に目をこすらないようにしてくださいね!
【まとめ】ネイルチップが取れない接着剤
ネイルチップ用の接着剤はどのようなタイプがあるのか、使い方も併せてご紹介してきました。
「外れやすい」「取れそう」という心配の声が多く寄せられてネイルチップですが、付けるときのコツさえ掴めば持ちを良くすることができます。
自爪のカーブ具合や接着剤の強度など、自分の爪やサイズに合った接着剤選びが重要です。
ネイルチップ用の接着剤を活用し、もっと気軽に爪先のおしゃれを楽しみましょうね。
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